 
          定価 ¥1100円 
          (歌詞カード・メロ譜付き)  | 
       
           
            | 一、 | 
            芝居がはねた九時過ぎに 
              小雨が霧のように降り 
              傘を持たない迷い子が 
              ひとりふたりと行き過ぎる 
              いつかもこんな雨の夜 
              ピアノのジャズを聴きながら 
              愛の終わりのせつなさを 
              辛く感じたものだった 
              想い出を重ねても 想い出にならない 
              六本木 いつの日も ラスト・ワルツ | 
           
           
            | 二、 | 
             ピンクの猫を抱いた娘と 
              水割りグラス重ねたら 
              遠いあの日のひとコマが 
              映画みたいによみがえる 
              四角なフロア丸くして 
              少女を抱いて踊るのは 
              これも大人の童話だと 
              夜は小粋にふけてゆく 
              想い出を重ねても 想い出にならない 
              六本木 いつの日も ラスト・ワルツ 
              六本木 いつの日も ラスト・ワルツ | 
           
          | 
       
           
            |   | 
            東京カチート・カチート・カチート | 
           
           
            | 一、 | 
            赤い灯がつく 赤坂タウン 
              甘くながれる 夜の色 
              恋にゃ泣いたがカチートよ 
              カクテル・グラスにからませた 
              あの娘の白い指 白い指 
              好きになっては いけないかい 
              僕の可愛い 相棒よ 
              東京カチート・カチート・カチート | 
           
           
            | 二、 | 
            霧に濡れてる 赤坂タウン 
              ミッド・ナイトの カーニバル 
              もしも あの娘がカチートよ 
              この僕 愛してくれるなら 
              踊って離さない 離さない 
              好きになっては いけないかい 
              僕の可愛い 相棒よ 
              東京カチート・カチート・カチート 
              いいよ いいんだカチートよ 
              あの娘が この僕夢にでも 
              みたらと思うのさ 思うのさ 
              好きになっては いけないかい 
              僕の可愛い 相棒よ 
              東京カチート・カチート・カチート | 
           
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