最先端の設備と、安全でおいしい
こだわりのトマトづくり

従来の作物をつくるだけの農業から生産、流通、販売までをトータルで考え、徹底したコスト管理、消費者ニーズと方向性を最重視したトマト生産で注目の有限会社武市園芸(武市博昭代表)。同社のトマト生産手法は、他産地とまったく異なるオリジナル技術のスタイルを構築している。

武市社長、奥さん
世界最高レベルといわれる、オランダNO1の温室メーカーであるダルセム社設計の『ダッチライト式ガラスハウス』をいち早く導入。この設備はロックウール栽培と呼ばれる農法で、天窓の開閉、スクリーンの開閉、暖房システム、灌水等の栽培環境はすべてコンピュータによって管理されるというもの。また、この農法は無菌状態で栽培が行えるため生産物への病害虫の心配もなく、通常の土での栽培と比べて1.5〜2倍の生産性があるという。無農薬で栽培される安心でおいしいトマトは出荷先も、食品の安全性を最重視している点では右に並ぶものがない四国内の“コープとくしま”および“コープしこく”へ、ほぼ全量契約販売されている。加えて、武市氏は平成6年から現在に至るまで会員数100名を越える徳島県養液栽培研究会の会長に就任し、トマトを中心とした養液栽培の新技術、経営面でのリーダーとして様々な情報収集と提供を行っている。さらに現在では県内外のトマト生産者のみならず普及センター指導員を含む研修生の積極的な受け入れを行うとともに、県外生産者や農業法人会社からの依頼で各地を訪れ、生産性から経営面までのコンサルティングも行われている。
国際競争力や世代交替など、日本農業が抱える課題と将来について、地域のみならずグローバルな視野で持論を徹底実躍する武市氏。
同社の持つ『生産技術、経営スタイル、消費者ニーズの追求』などに対する問い合わせは、下記までお気軽にお寄せください。
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