八田スポーツカイロ
プラクティック
〒520-2152
滋賀県大津市 月輪1丁目6-1 月の輪自動車教習所別館1F
TEL:077-543-6211
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【営業時間】
AM10時〜PM10時
(最終受付20時)
あなたのこころのお天気は?生活編 2
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・人の視線と緊張
・〜運動系〜(人の視線と緊張)
・〜発表系〜(人の視線と緊張)
人の視線と緊張
誰でも一度は周りの注目をあびた経験があると思います。
注目をあびた時、常に堂々としている人、緊張しながらも何とかこなす人、心臓バクバクで思った通りできない人、色々なタイプの方がおられると思います。
例えば、何かの発表の時に人の視線が気になり、上手くできない方がおられると思います。
それはなぜだとあなたは思いますか・・・?
* 照れ屋だから
* 自信がないから
* 邪魔くさくやる気がないから
* 失敗してはいけないと過剰にプレッシャーをかけているから
色々なことが考えられるとは思いますが、あなたが人前で何かをしなければならない時はどんな心構えをもたれているのでしょう。
また緊張はするけども、種類によっては得意、不得意に分かれることもあるのでは?
* 運動系・・・競技、ダンスなど
* 発表系・・・ピアノ、歌、スピーチなど
他にもいろんな注目を浴びる瞬間ってあると思いますが納得のいく結果に結びつける人とできない人との差は何があると感じますか?
運動系、発表系に分けて書いていきたいと思います。
〜運動系〜
あなたは今何か体を動かす競技、または趣味を生活の一部として過ごされていますか?
例えば、あなたは何かの競技選手だとします。
競技によっては季節によって大会がよく行われるシーズンがあると思います。
または一年に一度の大きな大会というものもあるかとは思いますが、自分が出場する大会で力を出し切るには何が必要でしょう・・・
やっぱり緊張しないこと!って、思われる方が多いと思いますが、緊張しないようにするには何が必要でしょうか?
大会に向けて練習をする、ただしむやみに数をこなすのではなく、自分の出したい結果に結びつけるために今鍛えなければいけない箇所は? 何をして鍛えるか? 大会前までにどのような体に仕上げなければいけないか。日程、目標を決めトレーニングを行いプライベートの時間でも気を抜くことなく意識は高くできているか?
仕方なくする・・・ではなく自分のためにやる!またはチームの為にやる!という気持ちで毎日過ごしているか? が大切なのではないでしょうか?
当たり前な文と思われるでしょうが、当たり前という小さな小石でも気を抜いてれば、つまずいて転ぶこともあるし、場合によっては選手生命を終わらせる場合もあります。
大会後を笑顔で飾りたいなら、大会当日までどれだけまっすぐに歩いていくかが大切なのではないのでしょうか。
まっすぐ歩けば今日まで行ってきた内容が自信となり、心と体の絆がしっかり握ることで結果というものがついてくると思います。
ゴタゴタ愚痴る人もたまに見受けますが目標設定を高すぎず低すぎず、ここまでのラインならもしかしたらできるのでは? というくらいの目標を見据えて毎日汗を流して一歩一歩前進して自分のほしいタイトル、記録を手に入れてください。
心から自分を信じて、ただまっすぐに目標に向かい素直に歩き続けよう。
〜発表系〜
次に発表系というテーマで書きたいと思います。
先程も書きましたが一人で何かの発表というイベントは注目を浴び緊張しますよね!例えば、職場でのプレゼン、パーティの司会やスピーチ、ピアノの独演奏・・・
スピーチの場合の緊張は嫌々な気持ちを持っている限りは上手くいくことはないでしょう。
せっかく任されたことなのですから経験できることに感謝し、紙を見て話しても良いならちゃんと文章を作って家族や友人などの前で何度かリハーサルをし、本番に上手く話すことを意識しすぎず、多少棒読みになってもいいと考えて自分の言いたいことを心を込めて言えたら成功なのでは、と私は思いますよ。
話すのではなく体を使う楽器演奏は発表会となると大勢の注目を浴び演奏しますよね。
ピアノや楽器の発表はオーケストラのように大勢で行うこともありますが、ドレミ♪と弾くところをドミソ♪なんて弾いたらと、ふと余計な事を考えるととても緊張しますよね?
発表会と名のつくのに参加される方は基本的には好きな事の発表だと思うのですがどうでしょうか? ここでは例としてピアノの独演奏で書いていきたいと思います。
ピアノを習う際、最初は単調なメロディを弾く練習からしていき、ある時期になると、あちこちでコンクールだとかピアノ教室主催の発表会などに参加されるようになると思います。弾く本人としては規模によって会場の圧迫感を感じる場合もあると思いますが、舞台にいけば自分一人で何分間かの演奏を会場全ての視線を浴びてするわけですから大抵の人は緊張をするかと思います。
特に身内の視線はすごいでしょうね・・・(笑)
この場合先程の競技と違うことは、「行うことは決まっている!」ということです。 つまり本番どうしたらよいのか? 負けたくはない!など発想、競争的なことはないということです。
コンクールというものの場合は「優勝」という順位をつけることもありますが、私はそれを競争という考えではありません。
ただ好きなピアノを大切な人の為に、または会場に聴きに来られる方の為に、今日までの練習の成果を発表しょう。
「好きなピアノを楽しもう」という心でいること、それが全てではないでしょうか?
楽しくないものは基本的には上手くいかないし苦痛なだけですから・・・
ピアノは遊び程度でしか触れたことしかありませんが、同じ箇所でも優しくドレミと弾くのと力強く弾くのでは全然聞こえ方が違います。
ましては一つの曲となると差は歴然でしょう。
ピアノの独奏を何度か聴き、そして弾いている方の顔を見たことがありますが、とても楽しそうで、本当にこの人はピアノが好きなんだなぁ〜て感じた事がありました。
表彰の時はそういう方が賞を貰われておられました。
これはたまたま音楽祭のカメラマンをした時の経験ですけどね。
発表会の演奏項目となると、今の能力より多少上のレベルに挑まれるでしょうし、複雑な指の動きについていけず涙する経験もあるでしょうが、好きなピアノをより楽しみ色んな曲が弾けるようになると自分自身もうれしいのではありませんか?
成長していくその姿を誰よりも喜んでくれる方があなたの側にはおられませんか?
ただ単純に好きなピアノを指で弾くだけではなく、楽しむ心、聴いてくれている方への感謝の心と喜んでもらおうという心を持って弾くように意識されれば、心地よい満足感で演奏を楽しめたという結果があるでしょう。
あなたの心の中には発表会までいっぱい見守ってきた家族、友人、先生などの想いの力があります。 心と指先を一つにして、誰にも邪魔されない自分だけの演奏時間を楽しんで満喫しましょう。
今回はピアノ独奏をテーマ例にしましたが、他の楽器や他の発表でも一緒で、基本的にはあなたの心がどのような気持ちを持っているかが大切であるのです。
ただ単純にこの空間を怖がるのではなく、楽しもう。
滋賀県大津市月の輪1丁目6-1 月輪自動車教習所別館1F
【店休日】 毎週火曜 TEL:077-543-6211