親として|あなたの心のお天気は?

八田スポーツカイロプラクティック

トレーニング施設:ハッチ

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滋賀県:八田スポーツカイロプラクティック

八田スポーツカイロ
プラクティック

〒520-2152
滋賀県大津市 月輪1丁目6-1 月の輪自動車教習所別館1F
TEL:077-543-6211

【店休日】 火曜日
【営業時間】
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あなたのこころのお天気は?親として

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母親編
母親の教育理論とは・・・
「お受験」の意味とは・・・
父親編
父親のコミュニケーションの必要性
子どもにとって父親の存在
共通の話題、趣味がない・・・
会話の第一声は注意からしている・・・
お互い本音で話さない・・・
家族のことより仕事が優先・・・
親として・・・まとめ

★母親編

このホームページを読まれている女性の方に一つ質問を致します。母親としての自覚&責任をどのタイミングでもたれましたか? また、もとうと思いますか?

妊娠が分かってから? 子どもを授かってから? どうですか・・・

これからの文は、このような心であることが大切と思い書かせていただきました。

ですから、これが正解とはいいませんが何か感じ取ってもらえたらと思います。

あなたが女性として産まれた時から母親になる為の勉強が始まっています。

「オギャー」と産まれてから毎日の生活環境の中でいろいろなことを学び大人になり男性と出会い時間を過ごす中、母親としての心があるレベルをクリアするか、授かりたい気持ちが伝わったら母性愛の心の試験(妊娠という形で)に参加ができ合格することができたならば新しい命を授かり産声が聞けるでしょう。

子どもは産むものではなく授かるものです・・・「できたら産むけど」みたいな発言はしないで下さい。授かった子どもはあなたを母親と認めてくれたのですから軽率な発言はしてはいけません。

授かった子どもには無償の愛を持ち続けなくてはいけませんし、約一年程度の間は母の体の中で一緒に生活されます。

その間は母の心の声を聞きながら成長され、母の試験に合格できればあなたの目の前に現れていただけるのですから「あぁしんどい」や「めんどくさい」などの発言や思いはしない事、正しい食生活を心がけて自分が食べたいものばかりを選択しない事、毎日お腹をさすり心から感謝をして「母親として認めてくれてありがとう元気に大きく成長してね」と心からの会話をしてください。

自分の理想、わがままで心を曇らさないでください。

つわりがひどい・・・という方がおられますがそれは「愛情」が少ないからです。先ほど書きました感謝のない発言を口癖のようにしていませんか? 反省されて母の自覚をもってください。

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母親の教育理論とは・・・

生活の中で「しつけ」の教育をどんな心で接していますか? 子どもの自由を奪うような教育はしていませんか?

基本的に礼節を厳しく教育される母親が多いと思いますが、なぜ礼節が必要、大事なのか理解できるような教育をされているでしょうか? 言えば良いみたいな押し付ける教育をしていませんか?

「パブロフの犬」の条件反射みたいな教育は感情を閉じ込める事になりますので子どもの将来を考えるのでしたら止めましょう!

笑顔で挨拶、元気な挨拶ができない子どもになってしまいます。

保育園、幼稚園に行くまでに平仮名の書き方、算数を母親が教育される方もおられますが、楽しく子どもが「やる気」を持たれていますか?

知らないことを学ぶのですから「なぜできない」と怒る、見下す態度、言動はしないで一つできることに褒めてあげて学ぶ事に「楽しさ」を覚えてもらえるようにしましょう。

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「お受験」の意味とは・・・

自分の小さい頃を思い出すと、今の子どもの多くが幼い頃から「お受験」というレールの上を歩いているのではなく歩かされている気がします。

子どもと本音の会話をして希望通りのレールでしたらその道も良いのですが、会話も成り立たない頃から母の見栄や強制で歩かすなら考えものです。「将来のため」とよく聞きますが本当に正しい選択でしょうか・・・

各家庭にはいろいろな方針があるとは思いますが、子どもの人生は子どものものであり母親のものではありません。子どもは父の体に授かるのではなく母の体に授かるので思い入れは高くなってしまうでしょうが教育熱心さが愛情の裏返しと伝わらない事があります。

お受験レールを歩かしている母親の方の心はこれが愛情と考えてられるかもしれませんが次にあげる質問にいくつあてはまるか思い返してください。

* 子どもに塾、成績以外の些細な会話が毎日できていますか?
* 時々一緒にご飯の買い物に行く事はありますか?
* 塾などの送迎中に成績関係の会話ばかりで子どもの笑顔を閉じ込めていませんか?
* 風呂は父親にまかせ、顔見たら「勉強」という単語を家の中で連呼し
 母とのコミュニケーションの拒否を子どもに感じさせるようなことはないですか?
* ほんの小さな事でも褒めてあげていますか?
 遊びたいときに遊ばしてあげメリハリをつけていますか?
* 他人の子どもと比較ばかりして子どもの心を傷つけていませんか?

どうでしたか・・・反省する所、見つめ直す所があったのではないでしょうか?

喜怒哀楽を忘れさすような教育は教育ではありません。

「お受験」なんて別に・・・自由にさせていますという母からみたら、こんな母がいるのかな? と思うかもしれませんが、「お受験」レールの母が全てではないにしろ現実です。

幼い時から競争社会の人生にしてしまって、共存共栄という言葉が心から消えてしまう、そんな大人になっては寂しいものです。

「教育」とは「教えて育てる」と書きます。

毎日の生活の中で母として何を教える必要があると思いますか?

塾・塾・塾で会話の時間が少なすぎると感じていませんか・・・何気ない会話という授業をもち「人間らしさ」の感情を育てる教育時間をつくりましょう。

生まれてきた子どもに「当たり前の常識、非常識」はないのですから将来を本当に考えているのでしたら「喜怒哀楽」がある心の明るい子どもになれるような環境作りを意識して競争心が高く感情のない「我」の強い子どもにならないような教育をしてください、子どもの心を曇らすか快晴にしてあげるかは母の心しだいです。

子どもの人生は子どものものであり親の見栄の為のオモチャではありませんから子どもの心を曇らし心閉ざしてしまう道を歩かせないようにしましょう。

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★父親編

父親というものは最初に母の体に子どもが授かるので手に触れるまでコミュニケーションがとれないように思われますが、実際はそうではありません。

胎教音楽はご存知だと思われますが音楽が母の体内の子どもに影響するということは、父の声も聞こえているということになります。

母の編でも書きましたが母が体内に授かっている子どもに心から愛情をそそぐ時、父の心、言葉(嫁に対しても)が大切であることを頭においていただきたいと思います。

この父とこの母の子どもになりたいと選ばれて母の体に授かった子どもなのですから、父の心からの愛情をなおざりにしてはいけません。

会話として発言しなくても次のようなことは妊娠中、心にも会話にも出さないように・・・

* できてしまった・・・・面倒くさくなるなぁ
* 自分の時間が減る
* 金がかかる

まぁ、まとめて言うなら感謝のない身勝手な言葉や思いをしないことです。

それは奥様といる以外のところでもいけません。

愛情に満腹はありませんし、たっぷりの愛情をそそぎ父として奥様を守るだけでなく家族を守るということになるので、気持ちを引き締め楽しい生活ができるように心をさらに磨き快晴であるようにしましょう。

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父親のコミュニケーションの必要性

無事授かってから父親としてのコミュニケーションは母に比べると仕事の都合などもあり一日一日をみると少ないと思います。

ですから、一緒にいれるときはコミュニケーションが貴重な時間となりますので優先して触れ合いましょう。しつこくなく、ほどよい「親ばか」であっても良いと思いますから・・・

子どもとコミュニケーションがとれているかどうかをチェックする一つにこんなシチュエーションがあります。

「パパ遊ぼう」の言葉に物理的無理(仕事に行くなど)でない時に「何して遊ぶ」と即答して遊べていますか? 自分の気ままで遊ぶような接し方ではないですか?

断る回数が多いと後々には、父親が「子ども(名前で)遊ぼう」と言う回数が増え、今度は子どもが拒否し、幼い頃から父離れしてしまい少しずつ会話が噛み合わなくなり父と子どもの間の心に雲が増えていってしまいます。

幼き頃のコミュニケーションとはとても大切なものです。基本的には仕事があるでしょうし会える時間が少ないでしょうから、子どもからの「遊ぼう」に対しては心よく楽しむようにしましょう。

幼き子どもにとっては母の愛情だけでもなく父の愛情だけでもなく両親の愛情があって心を曇らさず明るく過ごせるのです。

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子どもにとって父親の存在

子どもにとって父親とはどうあるべきと考えますか?

また、その考え方は自分よがりな曇った心の持論を押し付けるような態度で接していませんか・・・そして、子どもがどんどん成長していき父親との会話が減ってきているなぁ〜と感じておられる方もおられると思いますが、なぜだと思いますか?

* 共通の話題、趣味がない
* 会話の第一声は注意からしている
* お互い本音で話さない
* 家族のことより仕事を優先しているから

いくつかあげてみましたけど何が原因だと思いますか?

人間同士のことですからいろいろな問題点がでてくるでしょうが今あげた例に当てはまる方が大半であると思いますがどうでしょう。

今あげました例を一つずつみていくとこのような解釈となります。

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共通の話題、趣味がない・・・

なぜ、共通の話題がないのでしょうか・・・

あなたは今、子どもが好きな食べ物、好きな有名人(スポーツ選手)、夢中になっている事などを知っていますか?

また、知っているという方でもそれは本当に間違いないですか? 自分の思い込みになってはいないでしょうか?

子どもの好きな物事に対して批判やケチをつけた発言をしていませんか?

子どもでなくとも好きなことに対して毎回のように批判的な発言をしては話題も乏しくなりますし、ぎくしゃくした会話が増えてしまうのは当然のことでしょうし、会話の数が減るのも仕方ありません。

そして、父の趣味に対して子どもがケチをつけたら怒ってしまう身勝手な行動・・・

自分の理想や趣味に子どもを賛同させようと考えても感性があえば自然と盛り上がるでしょうが、興味を示さないのに賛同させようとするのは間違いで、そんな心の曇った行動をしていることに気づいていない父親も多いようです。いわゆる自分を正当化しすぎて心の曇りに気づかず周りが見えていないわけです。

じゃあどうすればいいかですが・・・それは実に簡単なことで、子どもが夢中になっているもの一つずつ理解をしようという気持ちをもち、その良さというものをテーマにして子どもに話してもらうのです。誰しも自分の好きなものの事を話すのに気を悪くする人はいません。聞くときのあなたの態度も大切で、心の中で魅力を理解しようと思っていなければなりません。

そして魅力を聞いた後は自分の足で調査して周りで子どもと同じ趣味の人間にも魅力を聞き学ぶのです。調査した結果、自分がどう思うかはわかりませんが自分もやってみようとおもえばチャレンジしてみたらいいですし、自分には趣味にできないと思えば、趣味を理解してあげケチをつけるのではなく、子どもの今の夢中になっているものはどういったものか理解していくことで親子の中の会話に対して一つの壁がなくせたことになり今後の会話も自然とできるでしょう。

子どもが楽しく話すことに対して自分の意見を言うのでなく、押し付けないことを鉄則にして心を明るく自分の聞きたいことをテーマにしないで、子どもの興味を示しているものをテーマにして、それに基づいた会話を少しずつしていったら父と子の間にも笑いのある会話がふえていくのではないでしょうか・・・

子どもの会話の態度が・・・の前にあなたの子どもに対する心の天気が大切です。

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会話の第一声は注意からしている・・・

会話が楽しいと時間を忘れ盛り上がってしまうものです。

子どもとの会話に盛り上がった記憶がなく寂しく感じておられる方は、今パッと原因を思い浮かぶことができますか? たぶん無理でしょう・・・

しかし、浮かんだ人でもそれに注意することでコミュニケーションがとれ、楽しくできるはずがとれないという方もおられるのではないでしょうか?

それは自分の子どもに対して「見下しの心」という曇った心で接しているからです。

会話の最初に「おはよう」「おかえり」「ただいま」などの礼節のあとに話す話題は「勉強したか?」「いつまで遊んでいる!」や子どもの身なりに文句をいってみたりしてから「最近は〜〜どうだ?」みたいな感じで会話していませんか? そんな会話手順であったら、子どもからは「別に・・・」という返事で会話を終わらしてしまいます。

そして子どもの態度に本格的な説教を始めてしまい、このパターンの繰り返しの末には反抗期の開始、家庭内暴力、不登校など様々な問題が起こる可能性もあります。

意味のない文句をなぜ言ってしまうのか、それは性格であり子どもだけでなく誰にでも言っているのでしたら、心の少し曇った部分をなくし言葉を考え会話するようにすればいいのですが、子どもに対してだけの場合、父としてのあり方の持論を壊して子どもへの愛を学びなおすべきです。

実際、何からすればいいかというと「子どもの人生は子どものものである」ということを意識して、一家の大黒柱の持論を押し付けない(自分の持論が正しいとは限らない)ようにし、自分の考えを前に出す前に子どもの考えを聞いてあげ反論しないようにする。

まずは子どもの持論というものを聞いてあげることからはじめます。

父親の持論は間違っているとはいいませんが、正しいか? といえば言えないから、まずは聞く、次に子どもの持論が分かりだしたら会話の中に時々、自分の持論を押し付けるのではなく聞いてもらう。「父はこんな考え方です」というニュアンスで!

意見が正反対でも自分の持論を聞いてもらうことが大事で、この部分をさりげなくこなすと子どもは「そういう考えもあるのか〜」と心に受け入れてくれるのです。

このリズムで会話をしていくと子どもから父への会話、相談などのコミュニケーションが増えていくのです。

注意、説教も子どものことを考えではなく、仕事などのストレスからの八つ当たりでやってしまうことがないように・・・

子どもも一人の人間として接しお互いの意思、意見が尊重できるような関係を築きましょう。

これが親子の会話を楽しくしていく最初のステップなのです。

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お互い本音で話さない・・・

なぜ本音で話をしないのでしょう・・・

会話の持っていき方は先程書きましたが、本音という部分を出すことに対してどう考えていますか?

* 見栄を張り親の本音は知らなくていいと考えている。
* 自分の本音は隠し子どもには「正直に言え!」と普段から命令形な口調。
* 本音を言わないのが父の威厳(プライド)だと考えている。
* 「信用」というものにトラウマがある。

いろんな意見はあると思いますが、今あげた例で言いますと基本的に父が子どもに心を閉ざしていることに気づいていないから子どもの心が父から離れていくのです。

あなたにとって大切な子どもなのに、なぜ心を開かないのでしょうか?

世の中でいろんな苦労してきたから・・・なんていうのは子どもには関係のないことです。

子どもを守るために、家族を守るために毎日頑張っているのだとしたら、子どもの心に対して意識し心から楽しく過ごすことを心がけましょう。

子どもとのコミュニケーションに「本音」と「建前」はありません。

子どもに正直に本音で向き合ってほしいなら自分の心を正直に本音で向き合うようにしましょう、そうすれば本当の親子愛が少しずつ育ち楽しく笑いあえるでしょう。

父親として自分磨きは絶対怠ってはいけません。

子どもを一人の人間として見ることで多く学ぶこともいっぱいありますから、変な概念を持たず心を輝かし自分を甘やかすことのないように・・・

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家族のことより仕事が優先・・・

家族のために仕事を頑張って汗を流すのは子どもも文句は言わないでしょう。

この場合は、父が家にいるときの態度、言動に心が曇っていないかが大事です。

朝、子どもと「おはよう」と言うときの態度はどうですか?

たまの休みで家にいるときの父の行動パターンは何が優先?

仕事から帰るのは子どもが寝ている時ばかりで、たまに子どもが起きていた時に、そばに近寄っても「早く寝なさい」と突き放すような言動をして、子どもに父が帰るまでに寝なければ怒られるという意識を芽生えさしていませんか?

そして、たまに早く帰った時にも、「疲れた」の一言でコミュニケーションの拒否をしてみたり、自分が余裕のあるときだけ「遊ぼう」と声をかけ子どもの都合を無視して遊んでみたりして自己満足、子どもに拒否されたら逆に説教してみたりして自分中心の行動で家族に対して視野が狭くなっていることに気づかなかったりしてはいませんか?

仕事に疲れているのは、小さな子どもにはわかりません!ただ一緒に遊びたいから声をかけているのです。

それに対しては快く応じて楽しむのです。そんな小さい時からコミュニケーションをとっていることが、子どもが大きく成長された時でも意思の疎通ができるのです。

仕事が忙しくたまに獲得できた休みは自分の時間で好きに利用したいでしょうが、自分にとって子どもが大切であるならば半日でも一緒に過ごす時間を作るようにしてください。

子どもの小さい時に、このようなコミュニケーションを怠ってしまうと血の繋がった家族なのに孤立し合ってしまいます。

どんなに忙しくても子どもとの時間を大切にしていく努力が子どもの心に植えつけられ、いずれ子どもが大きく社会人になり親になった時に、あなたの行動、言動の努力を理解し感謝して、親としてやってきたことが報われる時がきます。

子どもは、あなたの言動、行動を全て見ています。子どもに幸せになってもらいたいのなら、あなたの心を快晴にしている姿を見せていることがなによりの教育となるのです。

何があろうと子どもの前では心は快晴でいましょう!

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親として・・・まとめ

これらのことを参考にしていただいて何かを感じられたらと思います。

何が一番大切なのか、子どもにとって親のあり方、存在はどうあるべきなのかと・・・

親が自分自身の心を磨き続け成長していくことが子どもの潜在意識にたいして最高の「教育」になります。

親の背中を見ない子どもはいません!口では見てないと反論を言ったとしても無意識に見ているものです、親子なのですから。

親は親なりの人生経験から発言をしますがそれが正論かどうかはわかりません。

時代の流れは早いもので意識していないと「古き考え」となり置いてきぼりになる場合もありえます。

その点、子どもは最新の時代の流れに乗って生活されています。

学業だけをみても自分が義務教育の間に学んだ物の量の違いは歴然としています。

最近は子どもの学業が本当に厳しい競争社会となっています。

なぜそうなったか、単に大人である我々が情報化社会で共栄より競争の時代の軸を作り、学力が全ての教科書人間を育成する流れを作り出して、理論、理屈の達者で頭でっかちな感情のない人間を「偉い」としてしまったからです。

実質、人情あふれるトップの方もおられますし、全てとは言いませんが割合としては減っているのが現実でしょう。「子どもの感性」を閉じ込めてしまう競争教育のなか「ふれあい」を大切に考え楽しく学ぶという教育システムも増えてはいますが、比率ではまだまだであると思います。文明の発展で便利なことが増えたことは事実です。しかし「昔は良かった」とため息まじりに子どもに語る大人が減らないのはなぜでしょう。

協力し合って発展してきた共存共栄の文明がどこでこじれたのか、いつの間にかお互いに踏みあってのし上がる競争社会となり、この流れを変えていかなくてはなりません!

親の教育も「すくすく大きくなってね」と子どもにささやいてきた親が、周りの影響に押され「あの子には負けては駄目」と言葉や態度から子どもへの精神的プレッシャーをかける教育に走ってしまい子どもの心が嵐となっていても気づかず、さらに良い結果でも褒めることなく厳しく雷を落とし親子のふれあいが減り子どもからどんどん感情が消えてしまう・・・悲しいですね。

何が立派で何が必要かを見つめなおし親として一人の人間として、これからの時代を考え、心を磨きなおし、子どもが・・・の前にあなた自身の心の天気から快晴に変えていき、「教育」、「家族愛」というものを見つめ、心から笑いあえる楽しい家族の交流を増やし人間成長し続けてお互いの心を曇らさないように意識した生活を・・・

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