愛知県
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ボディバランス スマイル
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名古屋市
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あなたの歩く姿勢には、あなたの体の悩みの原因が見えます。 当クリニックでは、インターネットで “症状別 らくらく体操” の配信サービスを考案しました。そんなこと出来るの?
と言われそうですが、 大丈夫です。今日まで多くの患者さんの歩行を診てきて、歩く姿勢には、今の症状とその原因が見えるからです。現在では、初診の際、治療前と治療後に歩行撮影を行い、その日の最後に、この映像を用いてカウンセリングを行ないます。カウンセリングでは、症状の原因や今後のケアプランなどを説明します。例えば、ケガや骨折などの経験があると、その時の痛みをかばう姿勢が後遺症として残ってしまうため、その姿勢で負担がかかっているところに痛みなどの症状が発生します。症状のあるところの筋肉は緊張しているため、歩行時に体の動きをおかしくしてしまいます。 |
なんでもQ&Aコーナー |
Q1:喘息が息切れしそうなくらいひどいのですが、対処法はありますか。 |
A1:喘息を含め呼吸器系・循環器系・神経器系の症状は、湿気や急な温度変化に弱く、梅雨や雨の降る前の湿気の高い時は気圧も上昇し、症状発生の原因になります。(原因は、湿気が毛穴を塞ぎ、毛穴で行なう体温調節の発汗作用を低下させてしまい、体温調節がうまくいかくなり、体がほてり、自律神経が不安定になるからと思われます。) |
●対策としては●
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Q2:アトピーであらゆる薬を使ってみたのですが良くなりません。化粧品を使うこともできません。治療法があればお尋ねしたいのですか。 |
A2:アトピーと喘息はセットの患者さんが多く、やはり、湿度の高い日が続くと症状が悪くなっています。Q1の対策4.で述べたように、体がほてり、アレルギー症状を一層煽ってしまうのでしょう。 |
●対策としては●
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Q3:椎間板ヘルニアで長期治療を続けているのですが、痛みもとれず一進一退を繰り返しています。完治するのは難しいとも云われましたが、今のままの治療を続けるしか方法はないのでしょうか。 |
A3:椎間板ヘルニアは関節の問題で、原因の一つに姿勢があります。立っているときや歩いているときに、左右どちらかの足に極端に体重が片寄っている方が多く、この姿勢が日常生活の中で腰に大きな負担をかけてします。こんな姿勢のまま、長い期間生活してきたことが、椎間板ヘルニアの原因の一つになっています。 |
●対策としては●
〔靴の簡単チック〕
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Q4:更年期障害で悩んでいます。うつ状態が長く、理由もなく急に涙が出てきたり、と情緒不安定です。また、肩こりがひどく、奥歯の噛み合わせが悪くなりました。自分ではない、と思えることもしばしばなのですが、このまま時間が過ぎるのを待つしかないのでしょうか。 |
A4:更年期障害は循環器障害で、簡単に言えば重度の代謝不良です。これも姿勢からくるもので、原因はケガや手術・骨折・火傷になっていることが多く、骨折や手術直後は患部をかばiいます。すると、治るころにはその姿勢がクセとして体に残り、日常生活中で首から背中・腰に負担がかかるようになります。更に、更年期のころには老 いから、より姿勢が悪くなり、一層、首から背中に掛かるより負担が増します。結果、首から背中に慢性血行不良が発生し、自律神経が興奮気味になり、情緒も不安定になります。身体的にも噛み合わせが悪くなったり、色々な症状が重なります。 |
●対策としては●
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Q5:慢性といえる、ひどい肩こりと腰痛です。マッサージを受けると一時的には良いのですが、またすぐもとの状態に戻ります。痛み解消とは申しませんが、せめて半減するような治療法はないものでしょうか。 |
A5:慢性症状の発生原因は大きく分けて二つあります。一つは、その人の姿勢で多くの負担が掛かっているところで、もう一つは、内臓疾患によるものです。ここでは、姿勢が原因の場合をお話します。首から肩であれば 猫背などの姿勢で、うな垂れた顔でも前が見えるように頭を引き上げて頑張って疲れが溜まっているところです。背中であれば 猫背で上半身をこれ以上倒さないように頑張っているところか、突き出たお腹をこれ以上出ないように頑張って疲れが溜まっているいるところです。腰であれば 背中と同じで猫背や突き出たお腹が原因です。他にも色々なところに悩みを持っている人がいますが、原因は姿勢の場合が多いです。対策としては、マッサージなども一つの選択肢だと思います。 |
●対策としては●
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Q6:坐骨神経痛、手のしびれに悩まされています。現在、薬に頼っているのですが、他に良い治療法があればお尋ねします。 |
A6:坐骨神経痛は神経の問題で、慢性症状がより重くなると神経障害が起き、しびれや感覚不良が発生します。これがお尻から太ももの裏側に出ると坐骨神経痛と言われることが多いです。首から手先に同じ症状が出る方もいます。回復には時間が掛かりますが、継続すれば回復します。 |
●対策としては●
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Q7:スポーツ障害で困っています。古傷や酷使してきた部位を治癒することは可能でしょうか。 |
A7:可能です。各症状及び場所によってかかる時間が異なりますが可能です。ただし、今後もその競技を続けるのか、それとも、後遺症ケアなのかによっても時間やケア内容が異なってきます。競技を継続される方は、このホームページのQ&A対策の内容では不十分です。症状及び競技、男女の性別にあったケアとトレーニングが必要です。 |
●対策としては●
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Q8:生理不順、生理痛、産後の疲れで悩んでいるのですが、良い治療法がありますでしょうか。 |
A8:生理不順、生理痛、産後の疲れは生殖系の循環不良が原因の一つで、生理不順と生理痛は、猫背の方に多く 、加えて冷え性の方はより症状が強い傾向があります。次に、産後の疲れですが、原因が大きく二つに分かれます。一つは帝王切開などの後遺症による姿勢の崩れからくる代謝不良と浮腫み。二つ目に貧血によるものです。 |
●対策としては●
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