愛知県
ボディバランス スマイル
名古屋市

あなたの歩く姿勢には、あなたの体の悩みの原因が見えます。
あなたはあなた自身の悩みの原因を知っていますか?

 当クリニックでは、インターネットで “症状別 らくらく体操” の配信サービスを考案しました。そんなこと出来るの? と言われそうですが、 大丈夫です。今日まで多くの患者さんの歩行を診てきて、歩く姿勢には、今の症状とその原因が見えるからです。現在では、初診の際、治療前と治療後に歩行撮影を行い、その日の最後に、この映像を用いてカウンセリングを行ないます。カウンセリングでは、症状の原因や今後のケアプランなどを説明します。例えば、ケガや骨折などの経験があると、その時の痛みをかばう姿勢が後遺症として残ってしまうため、その姿勢で負担がかかっているところに痛みなどの症状が発生します。症状のあるところの筋肉は緊張しているため、歩行時に体の動きをおかしくしてしまいます。
症状と姿勢の関係が強いことがわかってからは、当クリニックでは治療も行ないますが、それよりも患者さん本人に、悪い姿勢を支えるためについた 余計な筋肉を落とし、良い姿勢をつくるために必要な筋肉をつけるための体操 を行なっていただいています。これを毎日継続することにより、治療がメインのときよりも短い時間で安全に結果が出るようになりました。多くの患者さんにも喜んで頂いています。
   
現在、東京の某スポーツクラブでも、私の考案した水中症状別プログラムを、二ヶ月間10人限定で週ニ回行なっています。スタートして約一年になります。プログラムスタート時の参加者は決して健康とは言いがたい方々でした。脳梗塞・様々な手術後の後遺症で悩んでいる方やヘルニア・更年期障害などで悩んでいる方々でしたが、最近では、皆さんにも体の回復を実感していただいているようで、大半の方に契約を更新していただいています。歩行姿勢もかなり回復しています。今後は、治療で指導している体操を ‘陸上症状別プログラム’としてスタートする予定です。今回、インターネットで配信を行なう ‘症状別 らくらく体操’ は、この陸上プログラムです。つきましては、7月からモニターさんを20人募集いたしますので、御興味のある方は参加してみて下さい。但し、二ヶ月間、継続できる方に限ります。応募の方は、Q&Aのあとの募集要項をご参照ください)


なんでもQ&Aコーナー

Q1:喘息が息切れしそうなくらいひどいのですが、対処法はありますか。

A1:喘息を含め呼吸器系・循環器系・神経器系の症状は、湿気や急な温度変化に弱く、梅雨や雨の降る前の湿気の高い時は気圧も上昇し、症状発生の原因になります。(原因は、湿気が毛穴を塞ぎ、毛穴で行なう体温調節の発汗作用を低下させてしまい、体温調節がうまくいかくなり、体がほてり、自律神経が不安定になるからと思われます。)
●対策としては●
  1. 梅雨や雨の前などの湿度が高くなる前、早めに除湿機をかけること。寝るときも除湿は行なってください。(但し、エアコンの除湿機機能は使用しないでください。)
  2. 初期症状の場合は、椅子に腰掛け、片手でおでこを支え、後頭部から肩を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やし、胸にヴィックスドルップを塗ってみて下さい。
  3. 症状が重い時は、直接氷を口に含み、後頭部から背中の広範囲を氷嚢で冷やしてくだい。(但し、この対策は現在の治療と平行して行なってください。)
  4. 当クリニックでは、沢山のアトピーや喘息の患者さんを診てきた結果、皆さん、多かれ少なかれ姿勢が悪く、背骨がSの字に歪み、その影響で左右のお尻の大きさも違い、歩行姿勢にも悪影響を与えています。同時に、内臓や脳にも悪影響を与え、アレルギーや呼吸障害を引き起こす原因の一つになっています。出来れば、対策ではなく、姿勢の改善を行なうことが理想ですが。
Q2:アトピーであらゆる薬を使ってみたのですが良くなりません。化粧品を使うこともできません。治療法があればお尋ねしたいのですか。
A2:アトピーと喘息はセットの患者さんが多く、やはり、湿度の高い日が続くと症状が悪くなっています。Q1の対策4.で述べたように、体がほてり、アレルギー症状を一層煽ってしまうのでしょう。
●対策としては●
  1. 習慣として、お風呂上りに酸性水で身体を拭いてあげる。塗り薬は、この後に塗ってください。
  2. 後頭部から肩を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やす。これも、習慣として、お風呂上りに行なってください。かゆみがある時は、患部を冷やすとかゆみがひきます。
  3. 梅雨や雨の前などの湿度が高くなる前、早めに除湿機をかけること。寝るときも除湿は行なってください。(但し、エアコンの除湿機機能は使用しないでください。)
  4. アトピーや喘息の症状の患者さんは、Q1の対策4.でも述べたように、姿勢が原因の一つとなっています。 
Q3:椎間板ヘルニアで長期治療を続けているのですが、痛みもとれず一進一退を繰り返しています。完治するのは難しいとも云われましたが、今のままの治療を続けるしか方法はないのでしょうか。
A3:椎間板ヘルニアは関節の問題で、原因の一つに姿勢があります。立っているときや歩いているときに、左右どちらかの足に極端に体重が片寄っている方が多く、この姿勢が日常生活の中で腰に大きな負担をかけてします。こんな姿勢のまま、長い期間生活してきたことが、椎間板ヘルニアの原因の一つになっています。

●対策としては●

  1. 痛い時は水で洗った氷を入れた氷嚢で患部をしっかり冷やす。
  2. いつも負担が掛かって緊張しいる腰を含め、体全体の筋肉を無理なくほぐすために、浮力のある水の中(プール中)を歩くことをお勧めします。
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感が無い靴を履く。

〔靴の簡単チック〕

  1. 靴を履いたとき、つま先に5ミリくらいゆとりのあるものを履く。
  2. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感の無い、足の幅にあった靴を履く。
    (靴のサイズ横についている EE・3E・4E を確認してください。これが、足の幅のサイズです。)
  3. 靴の紐をそのつどしっかり締める。
  4. 踵が減ったり型崩れのした靴は履かない。
Q4:更年期障害で悩んでいます。うつ状態が長く、理由もなく急に涙が出てきたり、と情緒不安定です。また、肩こりがひどく、奥歯の噛み合わせが悪くなりました。自分ではない、と思えることもしばしばなのですが、このまま時間が過ぎるのを待つしかないのでしょうか。
A4:更年期障害は循環器障害で、簡単に言えば重度の代謝不良です。これも姿勢からくるもので、原因はケガや手術・骨折・火傷になっていることが多く、骨折や手術直後は患部をかばiいます。すると、治るころにはその姿勢がクセとして体に残り、日常生活中で首から背中・腰に負担がかかるようになります。更に、更年期のころには老 いから、より姿勢が悪くなり、一層、首から背中に掛かるより負担が増します。結果、首から背中に慢性血行不良が発生し、自律神経が興奮気味になり、情緒も不安定になります。身体的にも噛み合わせが悪くなったり、色々な症状が重なります。
●対策としては●
  1. 風呂上りや体がほてるときは、後頭部から腰を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やす。
  2. 当クリニックでは、傷跡の後遺症ケアの一つとして、大小関係なく傷跡に特殊な傷口シートを貼って頂きます。手術などの傷跡の後遺症が原因の場合は、傷口シートを貼るだけでも症状は軽くなります。
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感が無い靴で、ゆっくり呼吸をしながら歩くことからはじめてください。決してあせらないで下さい。無理をしないで継続することが結果につながります。
  4. 高い枕を使用している方は少し低めの枕を、してない方は出来るだけ枕をして寝てください。枕が高すぎても、無くても寝ているとき首から肩の筋肉の緊張がとれず、一日の疲れが取れない原因になります。
Q5:慢性といえる、ひどい肩こりと腰痛です。マッサージを受けると一時的には良いのですが、またすぐもとの状態に戻ります。痛み解消とは申しませんが、せめて半減するような治療法はないものでしょうか。
A5:慢性症状の発生原因は大きく分けて二つあります。一つは、その人の姿勢で多くの負担が掛かっているところで、もう一つは、内臓疾患によるものです。ここでは、姿勢が原因の場合をお話します。首から肩であれば 猫背などの姿勢で、うな垂れた顔でも前が見えるように頭を引き上げて頑張って疲れが溜まっているところです。背中であれば 猫背で上半身をこれ以上倒さないように頑張っているところか、突き出たお腹をこれ以上出ないように頑張って疲れが溜まっているいるところです。腰であれば 背中と同じで猫背や突き出たお腹が原因です。他にも色々なところに悩みを持っている人がいますが、原因は姿勢の場合が多いです。対策としては、マッサージなども一つの選択肢だと思います。

●対策としては●

  1. 風呂上りに患部を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やす。
  2. いつも負担が掛かり緊張している筋肉を緩めるために、浮力のある水の中(プール中)を歩くことをお勧めします。
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感が無い靴で、ゆっくり呼吸をしながら歩くことからはじめてください。決してあせらないで下さい。無理をしないで継続することが結果につながります。
  4. 高い枕を使用している方は少し低めの枕を、してない方は出来るだけ枕をして寝てください。枕が高すぎても無くても寝ているとき首から肩の筋肉の緊張がとれず、一日の疲れが取れない原因になります
Q6:坐骨神経痛、手のしびれに悩まされています。現在、薬に頼っているのですが、他に良い治療法があればお尋ねします。
A6:坐骨神経痛は神経の問題で、慢性症状がより重くなると神経障害が起き、しびれや感覚不良が発生します。これがお尻から太ももの裏側に出ると坐骨神経痛と言われることが多いです。首から手先に同じ症状が出る方もいます。回復には時間が掛かりますが、継続すれば回復します。

●対策としては●

  1. 風呂上りや体をよく動かした後、患部を含む腰全体を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やす。
  2. いつも多くの負担が掛かり緊張している腰を含め、体全体の筋肉を無理なくほぐすために、浮力のある水の中(プール)を歩くことをお勧めします。
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感が無い靴を履いて下さい。
  4. 高い枕を使用している方は少し低めの枕を、してない方は出来るだけ枕をして寝てください。枕が高すぎても無くても寝ているとき首から肩の筋肉の緊張がとれず、一日の疲れが取れない原因になります。
Q7:スポーツ障害で困っています。古傷や酷使してきた部位を治癒することは可能でしょうか。
A7:可能です。各症状及び場所によってかかる時間が異なりますが可能です。ただし、今後もその競技を続けるのか、それとも、後遺症ケアなのかによっても時間やケア内容が異なってきます。競技を継続される方は、このホームページのQ&A対策の内容では不十分です。症状及び競技、男女の性別にあったケアとトレーニングが必要です。
●対策としては●
  1. 練習や試合後に張りや痛みなどが発生する患部を、競技後と風呂上りに水で洗った氷を入れた氷嚢または直接氷でアイシングを行なって下さい。
  2. いつも多くの負担が掛かり緊張している筋肉を緩め、プレイ後の筋肉疲労を明日に残さないために患部に負担を掛けない浮力のある水中(プール)で行なう、運動をお勧めします。(呼吸にあわせて行なう 前・横・後ろ歩きなど)
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指が圧迫感を受けない、足に合った靴でプレイを行なって下さい
Q8:生理不順、生理痛、産後の疲れで悩んでいるのですが、良い治療法がありますでしょうか。
A8:生理不順、生理痛、産後の疲れは生殖系の循環不良が原因の一つで、生理不順と生理痛は、猫背の方に多く 、加えて冷え性の方はより症状が強い傾向があります。次に、産後の疲れですが、原因が大きく二つに分かれます。一つは帝王切開などの後遺症による姿勢の崩れからくる代謝不良と浮腫み。二つ目に貧血によるものです。

●対策としては●

  1. 風呂上りに後頭部から腰を水で洗った氷を入れた氷嚢で冷やす。
  2. 当クリニックでは、帝王切開の後遺症ケアの一つとして、大小関係なく傷跡に特殊な傷口シートを貼って頂きます。帝王切開などの後遺症が原因の場合は、傷口シートを貼るだけでも症状は軽くなります。
  3. 靴を履いて歩いたとき、足の小指と親指に圧迫感が無い靴で、ゆっくり呼吸をしながら歩くことからはじめてください。継続することが結果につながります。
  4. 高い枕を使用している方は少し低めの枕を、してない方は出来るだけ枕をして寝てください。枕が高すぎても無くても寝ているとき首から肩の筋肉の緊張がとれず、一日の疲れが取れない原因になります。

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